河合楽器創業50年を記念して発表された電子オルガンT50
せっかく素晴らしい楽器が存在していたのだから、
その楽器について、きちんと記録に残そうと
日本電子キーボード音楽学会の代表が論文にまとめて下さりました。
河合楽器関係者・T50の開発に関わった元河合楽器社員の方・
当時T50で演奏された方のご協力をいただき完成することができました。
本当にありがとうございました。
微力ながら私も協力させていただきました。
この論文はネット上に公開することはできませんが、
ご連絡いただければお見せできます。
たくさんの愛好家の方、興味のある方に見ていただきたいと思います。
その当時はまだシーケンサーなんてありません。
当時は『リズマー』とよんでいた、リズムパターンは内蔵されて
いましたが自動で鳴るものはそれだけです。
フロッピー等のデータを保存するメディアもありません。
とても懐かしく、私も華やかな演奏テクニックに憧れて、
楽しく弾いていた子ども時代を思い出します。
以前にも紹介させていただきましたが、
私の師匠秋山先生がT50で演奏されているのを
YouTubeで聴くことができます。
その中のひとつです。
https://www.youtube.com/watch?v=6iKOQEFtfi0
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