昨日ELS-02C初公開したら、
アメブロのアクセス数がものすごく上がっていました。
数百円ですごくきれいな市販データが使えて、
楽でいいです。
弾くことに専念できますよね。
ドリマトーンは全て指導者に委ねられているので、
そりゃもう、データ作成で過労死しそうですよ。
(今日はカワイDT9の写真(笑)
「先生の作ってくれたデータで弾くのが楽しい」
私の子どもの時代には無かった言葉ですね。
自分でステージ上でレジストを組んだ世代なので。
指導者になっても、
私は、生徒にデータ作成の仕方も教えてきました。
(シーケンサーデータはなかなかですけど・・・)
なるべく、レッスン時に音色を組む作業を見せて、
生徒には「見て覚えなさい」と言っています(現在も)。
私自身、先生の作業をみてレジストの組み方を覚えてきました。
生徒の中には、自分でドラムデータ、シーケンサーデータを
作ってくる
方も出てきました。
第一・・・
ドリマトーンコンクール(高校生以上の部)は、
昔はコンサートプレイヤーになるための登竜門とも
いわれていたんですよ。
なのに、先生が編曲する、データを作る
(先生が作ってくれないと何もできない)
では困るでしょう?。
もし、受賞しても、その子はひとりでプレイヤーとしてやって
いけませんよね。
なので、私はドリマトーンコンクールに出る生徒は、
高校生でも、自分で編曲させる、データ作成をさせてきました。
もちろん、修正は手伝ってあげますが、基本生徒の力です。
ドリマトーンコンクールに出た生徒さん、
今では、
主婦・お母さんをしている子、両親の自営業を手伝っている子、
ドイツへ留学してオルガニストになった子、
色々ですが、みんな今でもドリマトーンが好きだそうです。
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